PROJECT
プロジェクト支援事例
プロジェクト支援事例
CLANEの事業開発事例として「CLANEインターン型実践講座」の事例を紹介。この教育事業は従来の教育モデルを超え、WEBデザインの実務経験と学びを組み合わせた取り組みです。代表の釣見氏にその背景と成長の秘訣を伺っています。
従来、スクール業界では教育中心が主流で、実務経験はデザイナーへの徒弟制度形式が一般的でした。CLANEはこの講座を通じて、実務経験の提供と教育の融合に取り組みました。
オフィスでのマンツーマン指導からスタートし、その後オンライン完結型へ進化。この移行には前提知識の体系化と実務必要知識の提供が求められ、細かな要素に分解し逆算することで克服されました。
このプロダクトの市場成功は、特に挫折経験を持つ受講者へのアプローチにあります。
一般的な専門学校では20代前半の若い人が入学・卒業し、ポテンシャル採用で転職や独立に成功するケースがあります。しかし20代後半から30代前半の層には、知識提供ではなく実務経験が重要です。
こうした顧客に絞り、実務経験を重視したカリキュラム構築を実施。「ニッチな市場でのアプローチは、ターゲット受講者にとって非常に価値あるものとして受け取っていただきました」。
CLANEのインターン型実践講座はデジタル化を積極的に取り入れることで、教育プログラムの運営を変革しました。
プロモーションからカウンセリング、契約、決済までのプロセスがオンライン化され、営業コストは約70%削減されました。
自動メール送信システム、会員サイト、チャットツール、顧客管理システムの導入により、受講生とのコミュニケーション効率が向上。地方や海外在住の受講生も、オフィスに来ることなく実務経験を積む機会が提供されるようになりました。
これにより受講生は場所を選ばずにクオリティの高い教育を受けられるようになり、本講座の受講層が大幅に拡大しました。
運営の効率化はコスト削減にとどまらず、事業の拡大と収益性の向上に貢献しました。より多くの受講生を受け入れることが可能になりました。
卒業生がCLANEに興味を持った場合、デジタルソリューション実行の一翼を担うことで、他の事業部門との相乗効果が生まれました。
現在CLANEの社員や業務委託者の約50%がこの講座の卒業生という形で、社内人材の質と量の双方で大きな貢献をしています。
約70%
営業コスト削減
約50%
社員・業務委託者が卒業生
全国・海外
受講対象エリア拡大
CLANEのインターン型実践講座の最大の強みは、実務経験を通じた学習にあります。理論だけでなく実際のプロジェクトに参加することで、受講生は現場で即戦力となるスキルを身につけることができます。
事例として、30代後半の男性がコンビニ店長からIT業界への転職を成功させた例があります。コロナウイルスをきっかけにITに興味を持ち、講座を通じてスキルを習得。その後フルリモートのフリーランスとしてCLANEのプロジェクトに3年間関わることができました。
講座を通じて多くの受講生が新たなキャリアを築いています。WEBデザイン以外にも、ITに軸足を置きつつエンジニアやマーケティング系へのキャリアチェンジに至る方もいます。
講座ではこうした個別のケースのキャリアチェンジも可能な限り支援しており、受講生一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出すカリキュラムが大きな鍵を握っています。
CLANEのインターン型実践講座は、個々のキャリア形成だけでなく、社会全体に対しても大きな影響を与えています。
元介護従事者、K-POPアイドル、コンビニ店長など、多様なバックグラウンドを持つ人々に新しいキャリアの道を提供し、社会的な多様性を促進しています。
CLANEのビジョン「人の個性が輝く社会を実現する」に大きく寄与し、教育プログラムを通じて実現していることは、社会にとっても非常に価値あることと考えています。