PROJECT
プロジェクト支援事例
プロジェクト支援事例
内装資材の卸売事業を展開し、顧客数が急増している株式会社ザ・パートナーズ様向けに、業務の自動化と経営数値の可視化を目的とした「業務基幹システム」を開発・導入しました。補助金を活用した資金調達のための事業計画策定から、システムの要件定義、開発、導入までを一気通貫で支援し、同社のさらなる事業拡大の基盤を構築したプロジェクトです。本プロジェクトでは、当社のセミオーダー型ERPを活用しています。
同社は新規サービスの開始以降、BtoC領域での顧客数が急激に増大し、バックオフィス業務において以下のような深刻な課題に直面していました。
販売、購買、在庫、勤怠などの管理をExcelやタイムカードを中心とした手作業で行っており、日々の対応に膨大な時間(1日平均約8.7時間)を奪われ、ミスも発生しやすい状況でした。
データが各担当者やファイルに分散・属人化していたため、案件ごとの工数(人件費)を含めた正確な原価計算や損益の把握ができず、赤字案件の発見遅れや経営判断の遅れを招くリスクを抱えていました。
バックオフィス業務の非効率が、本来注力すべき「営業力の強化」を阻害し、会社全体の成長のボトルネックとなっていました。
これらの課題を根本から解決し、将来の成長に耐えうる基盤を作るため、以下のソリューションを提供しました。
「SaaSの手軽さ・低コスト」と「フルスクラッチの柔軟性」を両立する当社のセミオーダー型ERPをベースに、同社の独自の業務フローに完全にフィットするシステムを構築しました。
見積・受注・売上・請求・債権管理(販売管理)から、発注・仕入・支払(購買管理)、勤怠・工数管理、さらには在庫管理や文書管理(ワークフロー)に至るまで、あらゆる業務プロセスを1つのクラウドシステムに統合し、自動化しました。
各案件に販売・購買・勤怠データを紐づけ、売上と原価(工数含む)を自動集計する仕組みを構築。案件の受注見込み段階から、進行中の実態、最終的な損益着地見込みまでをリアルタイムに可視化するダッシュボードを提供しました。
現場の混乱を防ぐため、まずは最小限の機能(MVP)で稼働を開始し、実際の業務で使いながら現場のフィードバックをもとに改修・機能追加を繰り返す「伴走型開発」を実施しました。
これまで人力で行っていた販売・購買・在庫などの管理業務が自動化され、1日あたり約8.7時間もの工数削減を実現。生まれたリソースを営業活動や新規の取り組みに再投資できる体制が整いました。
案件ごとの粗利や将来の売上・利益予測がタイムリーかつ正確に把握できるようになり、スピーディーで的確な経営判断が可能になりました。
属人化を排除し、標準化された業務プロセスをシステム上に実装したことで、今後の顧客増加や事業拡大にも耐えうる強固なバックオフィス基盤を確立しました。
約8.7時間/日
バックオフィス工数削減
リアルタイム
案件別収支の可視化
全面自動化
販売・購買・在庫・勤怠管理
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