クラインでは私たちが掲げる
理念に共感し、
一緒に働ける
仲間を募集しています。
取締役 / デザイン事業部 チーフデザイナー篠田 有希
篠田 有希(shinoda yuki)
創業メンバー
取締役 / デザイン事業部 チーフデザイナー
高校卒業してから専門学校に行くために東京へ上京してから1年間建築設計の専門学校に行ってました。でも就活するのが嫌で、自由に働くことができないかと思っていた時に、山本(クライン代表)と知り合ってフリーランスになると決意しました。
でも最初はWEB制作は全くやっていませんでした。個人でイラストの描き方講座を行っていたり、WordPressでブログを書いてました。その中で、WordPressの機能を実装するためにカスタマイズをよく触っていたんですけど、どうにか思い通りにカスタマイズできないかと思って、HTMLやCSSから勉強をはじめました。
それからは、小さい改修案件などを請け負ったり、知り合いの営業会社からWEBの仕事をもらってましたね。案件の規模が小さかったので、営業がとってきた案件を自分で作って、チェックもして、修正もして、案件を納品するまでの作業を全部自分で行っていました。でも案件数が多すぎて、個人でやるには結構大変で。お金の面やリソースの面でも限界を感じたので、山本と一緒に起業することになりました。
確かに!あまり話す機会なかったかも!今度話しますよ(笑)
今はデザインの制作はもちろん、案件の企画、デザインのコンセプト作成などの上流の工程から携わっています。昔に比べると、手を動かしてデザインする時間は大幅に減りました。
あとは、デザイン事業部のリーダーをやっているので、事業部メンバーのマネジメントも行っています。デザイナー、コーダー社員の育成をすることがデザイナーとしての主な仕事です。教える側にしかわからない気づきや学びを得ながら、社内の制作チーム一人一人の能力を最大化させるための動きをしています。
役割と責任のバランスですね。
役割というのは、簡単に説明すると、自分自身がやるべき仕事や行動範囲のことです。責任はその仕事や行動に伴う責任のことです。
役割や責任のどちらか一方が多すぎたり、少なすぎるとトラブルの原因になると私は考えています。なので、適切に自分の役割を認識して、それに対して適切な分の責任を負うことが大切だと思います。
役割と責任のバランスが悪い例をいくつかあげると、
・自分は「デザイナー」だからコーディングの理解はなくてもいい(権利だけ使って責任放棄)
・自分がやらなくてもいい仕事を無駄に巻き取ってしまう(責任を負いすぎ)
・自分には「できない」「わからない」「知らない」と言ってやらない、そうすることでリスクのない人に負担がかかる(権利があるのに使わない)
まずは職場で、自分はどんな役割でどんな立場で仕事をするべきなのかを認識することが大切だと思います。ただの「デザイナー」ではなく、「デザイナー」として何をするのかということです。
初めて、社員を採用したとき…かな?それまでは創業メンバーだけだったので、責任は自分たちだけだったけど、他人の人生を背負うことになるって考えると大きな不安がありました。
デザインに関してだと…そうですね…。
意図のあるデザインをするようになってから、業務が円滑になるのを実感したことです。
最初は何も考えずにお客さんにデザインを提出して、ただお客さんからみていいか、悪いかだけを判断してて、デザインに意図なんて持たせていませんでした。
でも、それだと何度も修正をしたり、相手の好みの問題でこちらも振り回されてしまうんですね。これでは良くないので、社内でデザインのコンセプトメイクを学ぶ勉強会をはじめたんです。やっぱりデザインの意図があるとないとでは、お客さんの反応もサイトの効果も良くなりました。
これによって、会社自体のデザイン力というのも上がった実感はありますし、自分のデザイナーとしての成長も感じることができました!
目的意識がある人ですね!
「デザイナー」になってどうしたい、何がしたいのか、そういった目的をしっかり持っている人です。
ただ技術を身につけたい、キャリアアップしたいという人は、どの会社に入ってもできることですし、スクールに通ったり、独学でも可能じゃないですか。クラインのデザイナーとして働くことで、自分の人生がどう変わるのか、どうしたいのかを考えている人と一緒に働きたいです。
クラインは社員ひとりひとりの個性を大切にしている会社です。
私自身、クラインで仕事をしていくうちに、自分に自信を持てるようになりました。
今までの私は、自分に自信がなく、やりたいと思うことを我慢したり諦めてしまっていました。他人に与えられた価値観が正しいと思い込み、それ通りに行動していました。そうすれば相手に褒められるし、自分の価値が上がると思っていたからです。
その「思い込み」から解放してくれる環境がここにはあります。
仕事中でも社内のラフな時間でも、自分自身について深く考えることができ、多くの気づきを与えれくれます。そうやって「思い込み」から解放されると、他人の価値観を受け入れられるようになっていくと思います。
クラインには、このように自分自身のことを見つめ、他人の価値観を受け入れられるメンバーが揃っています。その上で、ひとりひとりに一番最適な役割を与えることができる職場だと思っています。私は、クラインで働いていて、本当の意味で人生が楽しいと思えるようになりました。
ここまで読んで弊社で働きたいと思っていただけた方は、ぜひ応募してください。
あなたと一緒に働けるのを楽しみにしています!
クラインでは私たちが掲げる
理念に共感し、
一緒に働ける
仲間を募集しています。